お酒を飲むとムクミがとれて痩せる?

「今までダイエットしても全然体重が減らなかったのにお酒を結構飲んだ次の日に体重はかったら1キロ減ってた!」
そんな経験はないでしょうか?

なかには
「ムクミが取れるからお酒を飲んでるんです」なんて人もいます。

これだけ聞くと「え~~?お酒飲んで痩せるんだったらいいなあ」なんて思う人もいるかもしれません。

でも、これはもちろん誤解。

確かにお酒をいっぱい飲んだ次の日に体重をはかると体重が減っていることが多いです。

しかし、これは水分。

体が水分不足でカラカラになっている状態です。
お水を含ませたスポンジをキューーっと絞った状態。

お酒を飲むと浸透圧の関係で、飲んだお酒の量より多くの水分が体から出て行きます。
飲んだ量以上の尿がトイレで出てビックリすることなんて心あたりがあるのではないでしょうか。
だから、お酒を飲むことで飲んだ量以上の体の水分を排出してしまうんです。

このまま水分不足ですごすわけにはいきませんから、水分補給しますよね?
そうするとスポンジ(体)は再び水をたぷたぷに含んだ状態になって体重が元に戻るわけです。

つまり、お酒を飲んだ次の日に下がった体重をそのまま維持することはできないんです。

それどころか、お酒は体のビタミンや栄養素も流してしまうし、肝機能も低下させます。
飲み続けることで体はムクミやすくなってしまいます。

「ビールや酎ハイをバンバン飲んでやせちゃう」なんてことはできないわけです。

お酒を飲んでいて痩せる人もいる

中には例外の人もいます。

それは、お酒ばかりのんで食べ物を食べない人。

ものすごいお酒好きな人にいるのですが、お酒を飲んでもツマミは食べず、普段も始終二日酔いのような状態であまり食べものがおいしく食べられない、という人です。
食べても塩辛いものを少量や、サッパリとしたサラダやソバを食べる。
そんな人はむくんではいるものの、脂肪が少なく痩せています。

でも、、これは健康的な状態ではありませんよね?

どちらにしろお酒を飲むことはダイエットにつながらないということがお分かりいただけたでしょうか。

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